子どもたちに大人気の香川元太郎さんの迷路絵本シリーズ。
「水の国の迷路 ~水族館から川、海、深海の旅へ~」を5歳の子どもの誕生日プレゼント用に購入しました。
この記事では、この本を読んでみた率直な感想や子どもたちの反応についてご紹介します。
水の国の迷路 ~水族館から川、海、深海の旅へ~を読んだ感想や子どもたちの反応

- うちの5歳児が食いつくように読み始めた!
- 子どももよく知っている魚や海の生き物がいて、見るだけでも楽しめる
- 隠し絵やクイズ、特大パノラマ迷路もあって最後まで飽きない!
「水の国の迷路 ~水族館から川、海、深海の旅へ~」は「海と水の生き物」をテーマにした迷路絵本です。
大型本サイズで子どもにも見やすく、谷川元太郎さんのやさしく繊細なタッチの絵が特徴的な迷路絵本です。
水族館や海中、海底などを舞台にした生き物たちの姿の中に、自然に溶け込むような迷路づくりが絶妙で、子どもたちの興味をぐっと引き込まれるような作りになっています。
子どもも手に取った瞬間から食いつくように見始め、自分で考えながら迷路を解いていました。また、絵本の中に自分の知っている魚や生き物がいると、喜んで教えてくれ、とてもご機嫌で読んでくれました。
迷路だけでなく、隠し絵や絵にちなんだクイズなどもあって何度読んでも楽しめます。ページによっては、2つの迷路コースがあったりもして工夫が凝らされています。
最後のページは、絵本を大きくはみ出す「特大パノラマ迷路」もあり、最後まで見てて飽きないですね。

香川元太郎さんの絵がとにかくやさしくて、絵を見るだけでもワクワクする絵本です。
水の国の迷路 ~水族館から川、海、深海の旅へ~の口コミは?
ほかにもこの本を購入した方はどんな感想を持たれているのかな~と思って、少し口コミを調べてみました。
印象的なものをいくつかご紹介します。
「迷路だけでなく、絵さがしなど何種類も遊び方があるので長く楽しめます。遊び方によって、上の子は難しいお題、下の子は簡単なお題で分けて遊べるのが良いと思います」
「全ページに散らばった瓶を見つけたり、隠された図形を探したりと何回読んでも飽きない本です。魚の絵の横に名前も書いてあるので図鑑としても読めます。2歳の子どもにはまだ早かったですが、年長の息子は毎日読んでいます」
「絵がよく描きこまれていて、子どもだけでなく大人も楽しめます。隠し絵を見つけたときの達成感がかなり大きく、大満足な一冊です。絵の雰囲気もレトロでいいです」
「とにかく細かく、たくさん探し物もあって、遊びがいがあります。でも、難易度が結構高いので、子どもは集中力が続かず、飽きてしまうことも。親の方が熱中しています」

迷路だけでなくいろんな遊び方ができて、子どもから大人まで幅広い年代が楽しめるというのが、多くの口コミの共通点です。幼児向けの迷路絵本ですが、2歳~3歳(年少)ぐらいだと少し難しいかもしれません。年中・年長さんぐらいのお子様におすすめです。
水の国の迷路 ~水族館から川、海、深海の旅へ~の対象年齢は?
「水の国の迷路 ~水族館から川、海、深海の旅へ~」は4~5歳ぐらいの幼児におすすめの絵本です。
字が読めないお子様でも楽します。うちの5歳児もまだあまり字が読めませんが、とても楽しんでいました。
次のようなお子様におすすめです。
- 迷路で遊ぶのが好きな子
- 魚や海の生き物が好きな子
- きれいなイラストの絵本が好きな子
魚や海の生き物が好きで、迷路絵本シリーズをお探しなら、この本がおすすめです。
ちなみに、谷川元太郎さんの絵本シリーズは、続編も出版されていますが、「ポケット版」という小さめのサイズが多く、大型本での迷路絵本は「水の国の迷路 ~水族館から川、海、深海の旅へ~」が最新作となっています。
その他のシリーズも読んでみたい方は、以下に商品ページへのリンクを貼っておきますので、お好みの本をお探しください。
記事を読んでいただき、ありがとうございました!
谷川元太郎さんの迷路絵本シリーズ
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